2022年1月によく聴いていた曲

備忘録も兼ねて、よく聴いていた曲をまとめておこうと思います。

どれくらいの量に絞るべきか迷ったけれど、一旦ぱっと思いついた5曲に絞りました。

2022年1月によく聴いていた曲5選

「Blue Spring」心之助

「Blue Spring (Sky Filter)」

TikTokの「眩しいC」でお馴染みの曲。
Freesia Filterとどちらのバージョンもいいんですが、個人的にはSky Filterの方が好み。

でも、ただノリやすいだけじゃなくて、歌詞に込められた人生観とか、音と言葉の絶妙なハメ方とかが人気の理由なのかと。
〈泳ぐスイスイ〉〈照れくせぇ〉の心之助の高音も歌い方もかっこいいですよね。

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「Anarchy」Official髭男dism

「Anarchy」

ベストソング系の記事を書くと、ついつい入れてしまうヒゲダン。
でも、今作だって入れずにはいられない。

『Editorial』あたりから、ヒゲダンは楽曲のメッセージ性がどんどん強くなってると思う。
「え、そこ触れちゃう?」みたいな、なんとなく表舞台に立つ人たちが避けてしまいがちな部分に、恐れずに立ち向かっていってるのが今のヒゲダンなのかと。

「Anarchy」は映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の主題歌で、映画を見た後だと「あ、この人物について歌ってるのかな」とか想像してしまう。
映画のテーマにも寄り添いつつ、でも毎度しっかりと自分たちの楽曲に消化するヒゲダン、やっぱりすごい。

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「ハッピーエンドへの期待は」マカロニえんぴつ

「ハッピーエンドへの期待は」

1月12日にリリースされたメジャー1stアルバムの表題曲であり、映画『明方の若者たち』の主題歌。
残念ながら映画は見れていないけれど、原作は読んでいるので、聴くと作品内のあらゆるシーンを思い起こしてしまう曲。

挫折、戸惑い、焦り、苦しみ、虚しさ。
マカロニえんぴつは、誰しもが心の奥底に閉じ込めてしまいがちな感情を表現するのが本当に上手い。
この曲もまた、誰かにとっての「夜を越えるための唄」になるんだと思います。

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「レオ」優里

「レオ」

この記事でも書いたけれど、優里=恋愛ソングだと思っている人にこそ聞いてもらいたい楽曲。

〈名前呼んでよ 君がつけてくれた名前だから〉

「触れてほしい」とか「大切にしてほしい」とか、そんなストレートな言葉ではない。
でも、これだけのフレーズに“一緒にいたい”って気持ちが詰まっている。

「ドライフラワー」「ミズキリ」とかもそうだけど、優里は本当に言葉の選び方が上手いなと思います。

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「あんたがたどこさ」BREIMEN

「あんたがたどこさ」

ヒゲダンのラジオで知ってから聴いているBREIMEN。
民謡がベースになっていて、1度聞いたらもうフレーズが頭から離れない。
歌詞もメロディーもサウンドも全部そうだけど、音楽の“遊び方”を細部まで研究しているなと思います。

あと、個人的にギターソロの入りがツボです。笑

終わりに

以上、2022年1月によく聴いていた曲5選でした!
それでは!